伴助とは
代表挨拶
はじめまして。代表の小野喜尚です。
私は幼いころより魚が生活の中に有りました。
工場に併設していた自宅(社宅)で職人たちの働く姿を見たり、一緒に食事したり、遊んでもらったりしていた日常があり今の私の基礎が作られたと思っております。
当社伴助はこのような歴史の中でたくさんの人々の知恵と技術や漁業者、取引業者様の存在により支えられております。
これからの伴助はますますのお客様の笑顔の為にワクワクする美味しい干物を開発し皆様の食卓にお届けいたします。
伴助干物の特徴
脂の乗った身厚な原料を使い長年引き継がれた秘伝のタレに漬け込み、長時間干し込むことで魚のタンパク質を旨みに変え(酵素の働きでタンパク質が分解旨み成分が増加する。また、乾燥により余分な水分が飛び旨みが凝縮する)美味しく仕上げてます。色や形にもこだわり売り場や食卓でも見栄えのする飴色で、1枚1枚手作業で形を整えております。
社歴
・伴助(人名)が前浜(福島県いわき市小名浜)で手漕ぎ小舟で漁師を生業としていた(江戸時代)。
・昭和初期小名浜で小魚をすり身にして揚げたかまぼこを製造販売。
・昭和28年7月泉町(現在の地)に当時は珍しい空冷式冷凍冷蔵庫、加工工場の建設。それと同じく合資会社伴助を設立。
・株式会社伴助
・平成28年8月25日東京銀座に銀座伴助オープン
伴助の干物をより多くの人々に知っていただき、食べてもらい、また、大切な方へ喜んでいただける高級な商品を販売する場所として銀座にお店を開きました。
・令和6年8月1日二子玉川ライズ内東急フードショーに弁当店をオープン
初の弊社直営店です。お弁当用に製造した干物を使用してさまざまなお弁当、焼魚総菜を販売しております。
安全・安心の取組み
令和3年6月1日より食品衛生法の改定によりHACCP(ハセップ)の導入が義務付けられました。弊社もこれに従いHACCP規格JFS-Bを導入(令和2年取得済)。
原材料、危害要因(ハザード)を洗い出し、その要因を除去又は低減させ製品の安全性を確保しております。
また、-18℃以下の自社冷凍庫、急速冷凍庫設備により高鮮度を保つことが可能になってます。金属探知機やベテラン従業員の検品等基本的な管理も大切に行いお客様の信頼をつみあげていくよう日々努力してまいります。